【新宿】ピル処方が安いクリニック10院|低容量ピル、ミニピル、アフターピルなど
「ピル」と聞くと「避妊」というイメージがある方が多いのではないでしょうか。
実際ピルは避妊目的以外にも、月経困難症・子宮内膜炎の治療や、生理日の移動など、様々な目的によって使用されています。
筆者ももともと月経が重く、婦人科で「月経困難症」と診断され低容量ピルを服用していますが、月経痛やPMS(月経前症候群)が軽くなり生活がグッとラクになりました!
今回はピルの効果や種類、クリニックの選び方を解説し、東京都新宿区でおすすめのピルの処方があるクリニックを10院ご紹介いたします。
- PMS(月経前症候群)で悩んでいる
- 月経が重い、月経不順で悩んでいる
- 諸事情で月経日を移動させたい
- 避妊率を上げたい
- いざという時のためにアフターピルについて知りたい
このような人は、ぜひ参考にしてみてください。
ピルの作用
ピルとは、エストロゲンとプロゲステロンという2種類のホルモンが含まれている飲み薬です。
ピルを服用することにより、脳は「体が黄体期と同じ状態になっている」と勘違いします。これにより脳から卵子を発育するための命令がなくなるので、排卵が起こらなくなります。排卵が起こらないことにより精子が入ってきても妊娠しない、という仕組みなのです。
避妊だけじゃない!低容量ピルの効果
かつてから使用されてきた中用量ピルのホルモン効果を保ちながら、長期的かつ安全に服用できるよう開発されたピルを「低用量ピル」と言います。
前章で解説した避妊効果のほかにも、ピルの適切な服用で様々な身体の不調の改善に繋がると言われています。
自然な月経は、ホルモンの急激な増減があるので体やメンタルへ負担がかかります。月経前はイライラする・憂鬱な気分になる、というお悩みを持つ女性も多いのではないでしょうか?
低用量ピルは最低限のホルモンを安定した状態に維持するため、PMS(月経前症候群)を軽くする効果が期待できます。
ピルを適切に服用することにより、ホルモンがコントロールされ規則的に月経が来るようになります。
正常な月経周期日数は25日〜38日とされています。これに該当しない方は月経不順にあたりますので、婦人科を受診することをおすすめします。
自然のホルモンよりも低用量のホルモンのため、子宮内膜が厚くなりません。月経とは子宮内膜が剥がれ落ちることによる出血なので、子宮内膜の厚みが少ないほど経血の量も減るというわけです。
子宮が内膜を押し出す負担も減るため、子宮収縮が少なくなることにより月経痛を軽くする効果も期待できます。
旅行やデートの日など、月経が被ってほしくない日ってありますよね。
ピルの服用でホルモンを調整することにより、月経日をずらすことができます。予定から逆算して調整を開始する必要があるので、余裕を持って婦人科で相談しましょう。
ピルの種類
ピルには、ホルモンの配合量によって以下の5種類に分類されています。それぞれの特徴と使用目的について解説していきます。
エストロゲンの含有量が0.03mgより少ないピル。「月経困難症」や「子宮内膜症」の治療目的で使用され、保険適用になります。
例:ヤーズ・ヤーズフレックス
エストロゲンの含有量が0.05mgより少ないピル。主に避妊目的で処方されるピルで、正しく服用すれば99.7%と高い避妊効果が期待できます。
例:ファボワール、ラベルフィーユ
低用量ピルよりもエストロゲンが多いピル。「月経困難症」や「月経不順」の治療に使用されますが、低用量ピルに比べ副作用が表れる可能性が高いと言われており、長期的な服用には向いていません。
例:プラノバール
プロゲステロンを主成分とし、緊急避妊薬として使われるピル。妊娠の可能性がある性交後、72時間以内に服用することにより約84%の避妊効果が期待できます。
5〜7日排卵が抑制され、その間に精子が死滅するので受精能力を失い妊娠を回避するという仕組み。性交から時間が経つにつれて効果が下がってしまうので、なるべく早く飲むことが重要です。
例:ヤッペ法、ノルレボ、レボノルゲストレル
エストロゲンを含まず、プロゲステロンのみを含有しているピル。血栓症を引き起こすリスクを持つエストロゲンが入っていないため、喫煙者や血圧が高い人など今まで低用量ピルが服用できなかった人も含め、より多くの女性が使用できるようになりました。
ミニピルによる避妊については、低用量ピルと同等の効果が期待できます。
例:セラゼッタ
どうやってもらうの?便利な「オンライン処方」も
ピルは医療機関で処方してもらうのが基本です。婦人科などでピルを処方してもらいたい旨を伝えれば、必要な問診や検査をして特に問題がなれけば処方してもらえます。
喫煙者や血栓症の素因がある人などは様々なリスクがありピルを服用できない場合がありますので、医師の判断に従う必要があります。
現在は忙しい女性のためにオンラインで診療・ピル処方をおこなっているクリニックが増えており大変便利ですが、ピルを服用し続けるためには定期的な検査がおこなわれることが一般的ですので、必要な際にちゃんと検査が受けられるクリニックを利用するのがおすすめです。
ピルの飲み方
ピルの効果を得るためには、毎日決まった時間に1錠ずつ飲む必要があります。21日分を飲み終わると7日間休薬し、再び21日分を飲む、というサイクルで服用します。
飲み忘れてしまった場合は、24時間以内であれば飲み忘れた1錠を気づいた時点で飲み、その日の分も通常どおり服用することが可能。2日以上飲まなかった場合は、一旦中止して次の生理がきてからスタートします。
1日でも飲み忘れると排卵してしまう可能性があるので、基本的に飲み忘れは厳禁。外泊のときなどは気をつけましょう。またピルを切らさないよう、余裕を持って処方してもらうのがおすすめです。
ピルを処方しているクリニックの選び方
@通いやすさで選ぶ
ピルの処方にはオンライン診療も利用できる場合がありますが、定期的な検査をするのが一般的なためクリニックに直接通うことを想定してクリニックを選ぶのがおすすめです。
- 平日の夜まで診療しており仕事帰りでも通えるか
- 土日祝日でも診療しているか
- 立地が良く、駅から近いか
継続的に無理せず通えるクリニックなのかを考えて選びましょう。
A料金で選ぶ
ピルの値段はだいたいの相場が決まっていますが、初診料や再診料、処方料などはクリニックによって様々。定期的・長期的に通うことを想定すると、出来るだけ費用は抑えたいですよね。
ピル処方に関わる料金がホームページに記載されているクリニックも多くありますので、事前に料金を確認したい場合はチェックしてみてください。
学生の方には学生割引が適用されるクリニックもありますので、お得にピル処方を受けることができます。
新宿のピル処方クリニック
新宿駅前さくらレディースクリニック
低用量ピル:2,400円〜2,600円
アフターピル
従来型アフターピル(ヤッペ法):2,500円
新アフターピル(海外ジェネリック):5,500円
新アフターピル(国内ジェネリック):7,500円
新アフターピル(国内正規品):9,500円
月経移動(服薬指導+薬代):3,800円
(税別)
初診:1,500円 再診:500円
新宿駅前さくらレディースクリニックは、デリケートな女性の身体の悩みに寄り添う女性専用クリニックです。
プライバシーを重視しており、院内は女性専用フロア、名前ではなく番号で呼んでもらえるなど配慮が行き届いています。
平日は21:00まで診療しているので、お仕事帰りでもOK。駅からも近く、通いやすいのがポイントです。
来院予約は、24時間WEBから受付しているのでとても便利。オンライン診療や検査結果もWEBで確認できるなど、忙しい女性におすすめのクリニックです。
新宿駅前さくらレディースクリニックの特徴
・ピル処方、HPVワクチン、無痛中絶手術
新宿駅前さくらレディースクリニックの良い点
・女性専用フロア
・土日祝も診療
・24時間インターネット予約
・プライバシー重視(診察室・内診室・相談室は個室、呼び出しは番号)
・オンライン診療あり
・検査結果はWEBで確認可能
新宿駅前さくらレディースクリニックに気になる点
・事前予約していない時は男性医師の場合がある
住所:東京都新宿区西新宿1-3-17 新宿第一アオイビル9F
アクセス:JR線・京王線・小田急線「新宿駅」西口から徒歩1分 丸ノ内線「新宿駅」D4出口すぐ
診療時間:11:00〜15:00/17:00〜21:00 土日祝11:00〜18:00
※姉妹院「新宿駅前ひまわりレディースクリニック」もあります。
ケイ・レディースクリニック新宿
低用量ピル
トリキュラー(ラベルフィーユ、アンジュ等の純正品)…1シート(1ヶ月分):3,300円
マーベロン(ファボワール等の純正品)…1シート(1ヶ月分):3,300円
初診料:1,000円 処方料(2回目以降):220円
モーニングアフターピル(吐き気止めを含む)…14,600円
保険証をお持ちの方は2,000円安くなります。
月経をずらしたい…3,300円
自費治療の場合、別途診察料1,000〜3,000円かかります。
ニキビ治療
低用量ピルによる女性ホルモン療法(1ヶ月あたり):3,300円
抗男性ホルモン療法(重症ニキビ用)(1ヶ月あたり):8,800円
診察料:1,000円 院長とのメール相談:無料
オンライン診療の料金:診察料1,000円+薬代+送料および手数料660円
オンライン診療の追加処方:送料および手数料+薬代
(税込)
ケイ・レディースクリニック新宿は、お肌の悩みや月経不順・月経痛、婦人科健診まで、女性ならではの身体のトラブルを全面的にサポートするクリニックです。
忙しい女性のためのサポートが行き届いており、2016年にピルのオンライン診療・宅配を開始。
メールでの相談は誰でも無料でできるのが嬉しいポイント!全ての質問に理事長が細かく回答されているそうです。
ケイ・レディーズ公式YouTubeチャンネルでは、ピルの解説動画が配信されていますので、初めてピル処方を検討している方はぜひ見てみてください。
土日祝日も診療しているので、平日に行くのが困難な方にもおすすめ。予約不要なので、いざという時にも駆け込むことができますよ。
ケイ・レディースクリニック新宿の特徴
ピル処方、婦人科(保険診療)、美容皮膚科、美容注射
ケイ・レディースクリニック新宿の良い点
・予約不要
・オンライン診療・処方あり
・土日祝も診療
・パウダールームあり
ケイ・レディースクリニック新宿の気になる点
・男性医師による診療
住所:東京都新宿区西新宿1丁目25-1 新宿センタービル5階
アクセス:JR線・小田急線・京王線・東京メトロ丸ノ内線「新宿駅」西口から徒歩5分 都営大江戸線「都庁前駅」から徒歩2分
診療時間:11:00〜12:30/14:30〜18:30 日祝は17:30まで
休診日:年中無休
新宿駅前婦人科クリニック
保険診療
生理痛・過多月経の低用量ピル処方…約2,500〜2,700円
初診料:860円 再診料:380円
アフターピル
- ノルレボ:9,900円
- ウリプリスタール:13,200円
低用量ピル
- トリキュラー28:2,200円
- マーベロン28:2,200円
- ファボワール28:2,000円
- ラベルフィーユ28:2,000円
ミニピル
- アザリア(セラゼッタのジェネリック):2,700円
- ノアルテン:2,800円
初診料:3,300円
新宿駅前婦人科クリニックは、婦人科診療をはじめ女性の美と健康に特化したクリニックです。
急を要する婦人科系の手術から、デリケートなお悩みの解消まで、幅広く診療しているのが特徴。スタッフは全員女性のため、安心して相談することができます。
来院予約は電話のほかに、24時間受付のWEBからでもOK。アフターピルが必要な場合は、電話で問い合わせしてくださいね。
オンラインでの自費診療ピル処方をおこなっているので、忙しい女性にもおすすめ。郵送での受け取りか、クリニックでの受け取りを選ぶこともできます(初診は郵送のみ)。
新宿駅前婦人科クリニックの特徴
・ピル処方、無痛中絶手術、ミレーナ、膣ハイフ、性病検査、婦人科健診、ブライダルチェック、ワクチン
新宿駅前婦人科クリニック良い点
・女医在籍
・スタッフは全員女性
・オンラインピル処方あり
・土日祝も診療
新宿駅前婦人科クリニックの気になる点
・男性医師による診察の場合がある
住所:東京都新宿区新宿3-1-16 京王新宿追分第2ビル4階
アクセス:東京メトロ丸ノ内線・副都心線「新宿三丁目駅」A2出口から徒歩1分、JR線「新宿駅」東南口から徒歩3分
診療時間:10:00〜19:00
休診日:なし
たつきクリニック
ピル服用による避妊
2,100円(1シート)
ラベルフィーユ・ファボワール(ジェネリック薬):1.900円
従来型アフターピル…3,000円
新アフターピル
ノルレボ錠1.5mg:6,500円
レボノルゲストレル錠(ノルレボのジェネリック):5,000円
(税込)
月経不順・生理痛治療は保険診療となります。
初診料・再診料:なし
たつきクリニックは、婦人科全般をはじめ皮膚科や内科など、多岐に渡って女性の健康に寄り添うクリニックです。
初診料と再診料が不要なので、費用が抑えられてお得にピルの処方を受けることができます。
来院予約は電話のほかに、WEBからでもOK。アフターピルなど急を要する場合は、電話で問い合わせしてみてください。
たつきクリニックの特徴
・婦人科(ピル処方、中絶手術、がん検診、月経不順・生理痛治療、性病検査)、皮膚科、内科
たつきクリニックの良い点
・ピル・アフターピルの初診料・再診料が不要
・完全予約制のため待ち時間が少ない
・土曜診療あり
たつきクリニックの気になる点
・日祝は診療なし
・男性医師による診療
・オンライン診療なし
住所:東京都新宿区西新宿7-16-14 ミクラ西新宿ビル2F
アクセス:JR「新宿駅」西出口から徒歩7分 都営大江戸線「新宿西口駅」D5出口から徒歩3分
診療時間:10:00〜12:00 13:00〜18:00 土曜は17:00まで
休診日:木曜 日曜 祝日
イースト駅前クリニック
- トリキュラー28:3,000円
- マーベロン28:3,000円
- ラベルフィーユ28(トリキュラーのジェネリック):2,700円
- ファボワール28(マーベロンのジェネリック):2,700円
マーベロン28、トリキュラー28
- 2シート:6,000円
- 3シート:8,550円
- 4シート:11,400円
- 5シート:14,250円
- 6シート:16,000円
ファボワール28、ラベルフィーユ28
- 2シート:5,400円
- 3シート:7,650円
- 4シート:10,200円
- 5シート:12,750円
- 6シート:15,000円
アフターピル
ノルレボ:15,000円
レボノルゲストレル「F」(ノルレボのジェネリック):12,000円
ノルレボ+チェックワンファスト妊娠診断補助試験薬:15,000円
レボノルゲストレル「F」+チェックワンファスト妊娠診断補助試験薬:12,000円
生理日移動ピル
ノアルテン(カウンセリング料含む):5,000円
(税込)
送料
総額10,000円以上:送料・手数料無料
総額10,000円以下:クレジット決済の場合はお薬代+500円、代引きの場合はお薬代+1,000円
イースト駅前クリニックは、忙しい女性に寄り添うピル処方と女性頭髪治療専門のクリニックです。
待ち時間がほとんどなく、オンライン診療・配送もあるので、通院する時間がなかなか取れない方におすすめ。
低用量ピルは3シート以上の複数購入で割安になるので、まとめて買うとお得になりますよ。
アフターピルは妊娠検査薬とセットで購入できますので、アフターピルだけでは不安という方には嬉しいポイントです。
来院予約が不要ですので、ピルが欲しいときにすぐに駆け込めるのでとっても便利。WEBから事前問い合わせもできますので、初めてのピルで不安な方はまず問い合わせからしてみるのがよいでしょう。
イースト駅前クリニックの特徴
・ピル処方、女性頭髪治療
イースト駅前クリニックの良い点
・予約不要
・土日祝も診療
・診察料無料
・オンライン診療あり
・電話診療あり
・低用量ピルは複数購入でお得(3シート目から)
・アフターピルは妊娠検査薬とのセットあり
イースト駅前クリニックの気になる点
・ピル処方のみ、その他婦人科健診なし
住所:東京都新宿区新宿3-23-4 第3大谷ビル2F
アクセス:JR各線・京王線・小田急線「新宿駅」東口から徒歩2分 地下鉄「新宿駅」B13出口から徒歩1分
診療時間:10:00〜14:00/15:00〜19:00 土日祝10:00〜18:00
休診日:月曜 火曜
なでしこ女性診療所
アフターピル
ノボノルゲストレル…先発品:15,000円 後発品:10,000円
保険ピル
ヤーズ/ルナベルULD:各 約3,200円
保険適用のため、初診料約1,000円・再診料約400円
自費ピル
ラベルフィーユ/ファボワール…各2,500円 学生割引:2,000円
月経移動のピル:4,000円 学生割引:3,000円
オンライン診療
利用料金:330円
送料:普通郵便送料84円〜(宅配便・ゆうパックなど)
初診料:一般3,000円 学生2,000円
再診料:500円
(保険ピルの初・再診料は規定通り)
なでしこ女性診療所は、婦人科・皮膚科を取り扱う女性専用クリニックです。
ピル処方や婦人科健診はもちろん、女性ならではのデリケートな肌のお悩みまで幅広く診察してもらえます。
初診でもオンライン診療を利用できるのが嬉しいポイント。専用アプリを使ってテレビ電話で診察を受けることができ、自宅にピルを届けてもらえるので忙しい女性におすすめです。
学生の方は学生割引があるので、お得に診察・ピルを処方してもらえます(学生証の提示が必要)。
来院予約が不要なため、急を要する診療にも対応可能。駅からも近いので、とても便利です。
なでしこ女性診療所の特徴
・婦人科、ピル処方、不妊治療・人工受精、検診・予防接種、皮膚科
なでしこ女性診療所の良い点
・女医在籍
・女性スタッフのみ
・学生割引あり
・オンライン診療あり
・予約不要
なでしこ女性診療所の気になる点
・日曜祝日の診療なし
住所:東京都新宿区高田馬場1-1-1 メトロシティ西早稲田2F
アクセス:東京メトロ副都心線「西早稲田駅」2番出口から徒歩1分 JR線「高田馬場駅」から徒歩10分
診療時間:月火木金9:30〜13:00/14:30〜18:30 水9:30〜13:00 土9:30〜12:00/13:00〜16:00
休診日:日曜 祝日 水曜午後
ピルクリニック新宿
低用量ピル
- アンジュ28:2,420円
- マーベロン28:2,420円
- トリキュラー:2,420円
- ファボワール:2,420円
- 処方料(1回):1,100円
月経移動用中用量ピル
プラノバール(14日以内):2,200円
プラノバール(15日以上の月経移動が必要な方):1,650円
超低用量ピル
ヤーズ:9,900円
ヤーズフレックス:11,000円
緊急避妊(アフターピル)
レボノルゲストレル:18,000円
初診料:3,300円 再診料:550円(ピル処方)
(税込)
ピルクリニック新宿は、ピル処方や婦人科健診をはじめ、婦人科形成やアートメイクなど女性特有の身体のデリケートなお悩みを幅広く取り扱うクリニックです。
思春期の性の悩みから妊娠、更年期まで、あらゆる年代の女性のお悩みに寄り添いサポートしているのが特徴。院長は女性なので、婦人科が初めてという方も気軽に相談ができます。
LINEでのオンライン診療もおこなっているので、通院時間がなかなか取れない忙しい女性にもおすすめ。
来院予約は電話のほかWEBからも24時間受付しているので、お好きなタイミングでOKです。
ピルクリニック新宿の特徴
・ピル処方、注入治療、検査・ワクチン、膣ハイフ、アートメイク、婦人科形成、ミレーナ
ピルクリニック新宿の良い点
・オンライン診療あり
・女医在籍
・夜まで診療
・土日祝も診療
ピルクリニック新宿の気になる点
・処方料・アフターピルが高い
住所:東京都新宿区新宿3-19-4 MLJ新宿ビル6F
アクセス:JR「新宿駅」から徒歩2分
診療時間:11:00〜20:00
休診日:不定休
ゆかウィメンズクリニック神楽坂
低用量ピル
ラベルフィーユ(1ヶ月分):3,000円
ファボワール(1ヶ月分):3,000円
緊急避妊薬
レボノルゲストレル:9,800円
月経移動:相談料2,500円+薬剤料100円/錠
(税込)
初再診料込み!
ゆかウィメンズクリニック神楽坂は、2021年2月に開院した女性専門の健康維持・定期検診・早期発見など患者ひとりひとりに寄り添うクリニックです。
院内は白を基調としたシンプルかつ清潔感のある雰囲気で、おむつ交換台付きレストルームもあり子連れでも安心。院長は女性の方なので、婦人科が初めての方でも安心して相談できますよ。
事前のWEB問診とWEB予約により待ち時間が少なく、スムーズに診療を受けられるのが嬉しいポイント。立地も良いので、仕事帰りなどにも通いやすくおすすめです。
ゆかウィメンズクリニック神楽坂の特徴
・妊婦健診、婦人科、不妊相談、予防接種、子宮頸がん健診
ゆかウィメンズクリニック神楽坂の良い点
・女医在籍
・土曜診療
・WEB問診あり
ゆかウィメンズクリニック神楽坂の気になる点
・日祝診療なし
住所:東京都新宿区天神町7番4 神楽坂メディカルセンター3F
アクセス:東京メトロ東西線「神楽坂駅」2番出口から徒歩2分
診療時間:10:00〜12:45/15:00〜16:45/17:00〜19:45 水木土10:00〜12:45/15:00〜16:45(月曜は第1・3・5のみ)(土曜は第2・4のみ、完全予約制)
休診日:日曜 祝日
まきレディスクリニック
低用量ピル
ラベルフィーユ28(トリキュラーのジェネリック):2,400円 学生価格:2,150円
ファボワール28(マーベロンのジェネリック):2,400円 学生価格:2,150円
トリキュラー:2,600円
マーベロン:2,600円
初診料(相談料・服薬指導料込):3,000円 再診料:500円
緊急避妊薬(診察料不要・服薬指導込)
ヤッペ法:7,500円
ノルレボ錠(ジェネリック):10,000円 学生価格:8,000円
月経移動
指導料:2,600円
移動用ピル(1錠):110円
(税込)
まきレディスクリニックは、女性専門医による女性のための医療・美容の両面サポートに特化したクリニックです。
ジェネリックのピルは学生価格が適用されるので、お得にピル処方を受けたい学生の方におすすめです(写真入り学生証の提示が必要)。
駅から近く、平日は19:00まで診療しているのでお仕事帰りにも通うことができます。
24時間受付のWEB予約で、診療はとてもスムーズ。オンライン診療もあるので、忙しくてなかなか通院できないという女性にもおすすめです。
まきレディスクリニックの特徴
・一般婦人科、妊婦健診、不妊外来、避妊・ピル外来、更年期外来、レディスドック、予防接種、美容・エイジングケア、がん検診
まきレディスクリニックの良い点
・女医在籍
・学生価格あり
・土曜診療あり
・オンライン診療あり(再診)
まきレディスクリニックの気になる点
・日祝診療なし
住所:東京都新宿区高田馬場1-28-18 和光ビルA棟2階
アクセス:JR、西武新宿線「高田馬場駅」早稲田口から徒歩3分/戸山口から徒歩2分 東西線「高田馬場駅」5番出口から徒歩2分
診療時間:10:00〜13:30/15:30〜19:00(木曜14:30〜16:30は検査専門外来) 土10:00〜13:30/14:30〜17:00
休診日:火曜 日曜 祝日
ジャスミンレディースクリニック 新宿院
低用量ピル
初めての処方:2,800円
1シート:2,200円〜
アフターピル
ノボノルゲストレル(国産):5,800円
月経移動(1回):3,800円
ジャスミンレディースクリニックは、年中無休で診療している忙しい女性への婦人科診療・ピル処方に特化したクリニックです。
料金を事前に伝えてもらえるのと、イラストなども交えながら治療について丁寧な説明をしてもらえるのでわかりやすく安心なのが嬉しいポイント。ピルが初めてで不安という人にもおすすめです。
とにかく立地が良く、駅から徒歩1分と近いのでとっても便利。平日は20:00まで診療しており、忙しい人も仕事を休まずに受診できます!
完全予約制のため、待ち時間もなくスムーズに診療してもらえるのでストレスフリー。オンライン診療もありますので、効率よく活用してみましょう。
ジャスミンレディースクリニックの特徴
・ピル処方、性病検査、婦人科
ジャスミンレディースクリニックの良い点
・土日祝も診療
・平日は20:00まで診療
・アフターピルが安い
・オンライン診療あり
ジャスミンレディースクリニックの気になる点
・男性医師による診療
・低用量ピルの名前記載なし
新宿院
住所:東京都新宿区新宿3丁目30-11 新宿高野ビル第2ビル7F
アクセス:JR「新宿駅」東口から徒歩4分
診療時間:10:00〜20:00 土日祝10:00〜17:00
休診日:年中無休
※渋谷院、池袋院もあります。
ピルを服用すると副作用がある?
ピルの処方を検討しているけど副作用が怖い、といった人も多いのではないでしょうか。
「ピルは副作用が強い」というイメージを持っている人が多いですが、繰り返し改良がなされており、特に低用量ピルについては副作用の発生率はかなり低いとされています。
ですが、まれに吐き気やむくみなどの副作用が起こる場合もありますので、その際は医師に相談してみてください。
中用量ピル・アフターピルは、低用量ピルに比べ副作用が強く出る場合がありますが、通常は24時間以内に治まると言われています。
ピルは100%避妊できるものではない
ピルを正しく服用すれば約99.7%とかなり高い避妊効果を期待できます。
しかし実際にピルを服用しているのに妊娠してしまったというケースもあるそう。その原因としてもっとも多いのが「飲み忘れ」によって充分な効果を得られていないということです。
妊娠率が0.3%というのは正しく服用していることが前提であり、正しく服用できていない場合の妊娠率はなんと30倍近い8%になってしまうことがわかっています。
限りなく100%に近い避妊率を目指すには、ピルの正しい服用と、コンドームの使用が必要です。望まない妊娠を避けるためにも、充分注意しましょう。
まとめ
今回は、ピルの種類や飲み方、クリニックの選び方、東京都新宿区のおすすめクリニックをご紹介しました。
月経痛や月経不順、避妊目的でピル処方を検討している方の参考になれば嬉しいです。
女性にとってのより豊かな人生が送れるよう、ピルについて正しい知識を身につけましょう!