【福岡】ピル処方が安いクリニック|保険適用、アフターピルも

女性の方は誰もが聞いたことのある、「ピル(経口避妊薬)」ですが、実際に服用する前に副作用の心配や飲んでいても体に負担はないのかなど気になることはたくさんありますよね。

 

今回は、今から飲み始めてに見ようかなと検討している方にぜひ読んでいただきたい記事です。

 

福岡のピルを処方してくれるクリニックを10院紹介するので参考にしてくださいね。

知っておきたいピルのこと

まず、ピルとは基本的に避妊薬として使用されます。性行為の際にコンドームを使用した場合でも、妊娠してしまう可能性があるため、確実に避妊をするためにはピルの服用を勧めています。

 

ピルは避妊薬で使われる他に、月経痛や子宮内膜症の症状改善、ニキビ治療に肌荒れの改善、貧血予防や卵巣ガン・子宮体ガンの発症率の低下など、現代女性にとって女性特有のトラブルやホルモンモンバランスを整えてくれる副効用があります。

 

そのため、現在は避妊以外の理由でピルを服用する人が多くなってきました。

 

また、大切なイベントや旅行などに生理が被らないようにすることもできるピルもあり、たくさんある種類の中から個人個人に合わせた処方も可能です。

アフターピルとは

アフターピルには4種類あります。

ヤツぺ法

従来から使われている緊急避妊法であり、性交渉後72時間以内に1回2錠を服用しその後12時間後に再度2錠を服用します。

 

副作用としては、吐き気や嘔吐の可能性があるため、吐き気止めとセットで服用することをおすすめします。

ノルレボ錠

国内で初めて厚生労働省の認可が下りているピルで、排卵日付近での性交渉の後、確実に避妊をしたい方に処方されます。

 

性交渉後72時間以内に1錠のみ服用し服用までの時間が早ければ早いほど避妊率は高く、24時間以内の服用で99%の避妊率です。副作用はありません。

ノルレボ錠ジェネリック

ノルレボ錠のジェネリックもあり、ノルレボ錠と効果や成分も変わりませんが、お薬代を抑えることが可能です。

エラワン

性交渉から72時間以上は経過し、5日以内の服用で妊娠阻止率は95%です。また避妊回避だけではなく子宮筋腫治療薬としても使用されています。副作用はありません。

超低用量ピルと低用量ピルの違いは?

超低用量と低用量の違いは、卵胞ホルモンの配合量によって分けられます。

 

超低用量の場合、吐き気や下痢・頭痛などの副作用の症状が軽減される可能性があり、月経困難症などの治療薬として処方されることが多いので保険が適応される場合もあります。

低用量ピルを処方できない人とは

  • 35歳以上の方
  • 愛喫家の方
  • 乳がんや子宮がんの疑いがある方
  • 肝機能障害のある方

上記以外にも服用できないこともあるので、初診の方はまず医師の診察を必ず受診し、半年に1回は産婦人科の受診をするようにしましょう。

ミレーナとは

ミレーナはIUSや避妊リングとも言われ、子宮内に装着するT字型の小さな避妊具のことをいいます。

 

合成黄体ホルモンが子宮内で直接放出されることにより、着床を防ぐ効果と生理の際の経血量を減少させる働きがあり、生理痛や過多月経を緩和させる効果も得ることができます。

 

メリットとしては、一度子宮内に装着したら約5年ほど避妊などの効果が得られ、ピルを服用したくない方やお金に余裕のない方などにも安心してご使用いただける避妊具です。

 

基本的には経産婦や近い将来に妊娠の希望がない方におすすめです。

 

出産経験がない方は、医師が診察の際に着用できるかの判断をしてからのご案内になります。

 

ミレーナは子宮内だけに作用するものであり、全身への影響がなく副作用が少ないこともメリットの一つではありますが、性病を予防する効果はないため、コンドームを使用した性病予防は必須といえます。

 

装着にかかる時間は数分程度ですが、生理開始日から7日以内の装着のため、生理開始後に予約をとる必要があります。

 

また、気づかないうちに外れてしまう可能性やズレてしまうことも稀にあるので、違和感等を感じたらすぐ受診が必要となります。

福岡のピル処方クリニック

メディアージュクリニック 福岡院

アフターピル
ヤツぺ法:11,000円
ノルレボ錠:15,400円
ノルレボ錠ジェネリック:12,980円
エラワン:16,500円

低用量ピル
マーベロン28:3,300円
トリキュラー28:3,300円

月経移動:4,400円

ピル採血:4,400円

(税込)

初診料、再診料:2,200円

メディアージュクリニックは、博多駅から徒歩2分とアクセスがよく土日祝日も営業しており、夜20時まで診療とお仕事終わりや用事が終わった後など、自分の好きなタイミングで処方してもらうことができます。

 

また、メディアージュクリニックでは診察までにかなりの待ち時間が出る中、簡単な問診のみで院内でピルを処方してもらうこともできるので、急ぎの方も安心です。

 

ピル処方以外に、シミ・肝斑・そばかすに特化しており、たくさんの症例があります。フォトブライトという医療用の特殊な波長の光を照射することによりシミなどの治療ができます。

 

患者様のご希望をに合わせた治療でおすすめの治療内容やリスクまで説明してくれるので安心ですね。

メディアージュクリニックの特徴
・ピル処方、美容皮膚科、医療脱毛

メディアージュクリニックの良い点
・アクセス良好
・夜20時まで診療
・土日祝も診療

メディアージュクリニックの気になる点
・医師の紹介がない

福岡院
住所:福岡市博多区博多駅前2-17-1 博多プレステージ別館6階
アクセス:博多駅より徒歩2分
診療時間:11:00〜20:00
休診日:なし

天神駅前婦人科クリニック

保険診療

生理痛(ピル処方):約2,700円
子宮・卵巣の超音波検査:約1,600円

自費診療

避妊
ミレーナ:55,000円
月経移動:2,200円

アフターピル
レボノルゲストレル:11,000円
ウリプリスタール:13,200円

低用量ピル
トリキュラー28:2,310円
マーベロン28:2,300円
ラベルフィーユ28:2,200円
ファボワール28:2,200円

(税込)

保険診療
初診料:850円 再診料:500円

自費診療
初診料:3,300円

天神駅前婦人科クリニックは、ピル処方だけでなく体に負担の少ない中絶手術を行うことができる婦人科です。

 

女性特有の悩みに寄り添った診察をプライバシーに配慮した個室で行います。

 

また24時間365日、WEB予約も可能です。アクセスもよく県外から来院される方も多いようです。

 

天神駅前婦人科クリニックは、九州地方で初めて導入されたウルトラヴェラという医療機器があり、高密度焦点式超音波治療法といったHIFUエネルギーを膣内に照射する施術です。

 

これまでの婦人科形成のようにメスを使用しないので、痛みや出血もなく麻酔も必要がないので体への負担も少ないメリットもあります。膣の緩みが気になる、尿もれが気になる方におすすめの施術です。

天神駅前婦人科クリニックの特徴
・ピル処方、中絶手術、ミレーナ

天神駅前婦人科クリニックの良い点
・アクセス良好
・WEB予約ができる
・ピルの種類が豊富
・完全個室の診察室がある

天神駅前婦人科クリニックの気になる点
・女医がいない

住所:福岡市中央区今泉1-11-5 ロクラス今泉7階
アクセス:市営地下鉄七隈線「天神南駅」より約3分
診療時間:10:00〜19:00
臨時休診日:12/30〜1/3

福岡博多駅前通中央クリニック

低用量ピル 1ヶ月分
マーベロン:3,850円
トリキュラー:3,850円
ラベルフィーユ28錠:2,970円
ファボワール28錠:2,970円

アフターピル
ノルレボ錠 1.5mg1錠:17,600円(初診料込)
レボノルゲストレル錠 1.5mg1錠:14,300円(初診料・吐き気留め薬込み)

(税込)

初診料:2,200円

福岡博多駅前通中央クリニックは、ピル処方の他に美容外科・美容皮膚科の診療も行っています。

 

待合室からカウンセリングルームまでプライバシーに配慮した完全個室があり、また完全予約制のため、別の方と診察が重なることもないので安心です。

 

臨床研究を行ったり、国内・海外の学会の講演活動なども積極的に参加し最先端の知識・技術を提供してくれるクリニックです。

 

通院後、何年先であってもアフターサービスを行ってくれるので安心です。

 

ピル外来は土日祝も対応しており、予約制のため待ち時間もなくスムーズに処方してもらえます。院内処方のため、低価格なのも良心的です。

福岡博多駅前通中央クリニックの特徴
・ピル外来、美容外科、美容皮膚科、皮膚科、形成外科

福岡博多駅前通中央クリニックの良い点
・低価格
・土日祝日も処方可能
・完全予約制
・個室完備

福岡博多駅前通中央クリニックの気になる点
・女医がいない

住所:福岡市博多区祇園町4-13 博多ゼネラルビル6階
アクセス:博多駅から徒歩8分
診療時間:10:00〜18:00 土日祝も診療
休診日:不定休

天神レディースクリニック

低用量ピル
ヤスミン:2,600円

アフターピル
ノルレボ:15,000円
マドンナ(ノルレボジェネリック):8,000円

ピル血液検査:5,000円

(税抜)

 

天神レディースクリニックは、婦人科全般の疾患について検査や治療を行うクリニックです。

 

院長は女医で、美容評論家としてテレビ番組にも出演する傍ら、博士号を取得している知的かつ明るい先生のため、リピーターも多いクリニックです。

 

駅から徒歩1分とアクセスも良好で、土日祝日も診療を行っているので平日お仕事で忙しい方も安心です。

 

初診以外の方はオンライン診療でピルを処方することもできます。自宅で簡単に受診することができ、ピルも郵送で受け取ることが可能です。

 

また受け取りの際は配達伝票にクリニック名を記載せず、担当医師の名前で送られてくるので家族の人などに何の郵送物が気付かれることもなくプライバシーに配慮したオンライン診療が可能です。

天神レディースクリニックの特徴
・自由診療、保険診療、婦人科

天神レディースクリニックの良い点
・女医が在籍
・アクセス良好
・土日祝日も診療
・オンライン診療可能

天神レディースクリニックの気になる点
・初診料の記載なし

住所:福岡市中央区天神2-6-13 ジェムキャッスル4階
アクセス:西鉄福岡(天神)駅より徒歩1分
診療時間:10:00〜19:00
休診日:水曜

テレサ福岡天神ウィメンズクリニック

低用量ピル
ファボワール・ラベルフィーユ:2,200円

アフターピル
レボノルゲストレル:11,000円

月経移動:2,200円

(税込)

初診料:2,200円 再診料:1,100円

自費診療の夜間診療は500円が追加されます。

テレサ福岡天神ウィメンズクリニックは、女性の誰もが経験する心と体の変化や不調について早期発見を目指し、治療だけではなく予防にも力を入れているクリニックです。

 

また、妊婦検診も行っており分娩に対応している病院と連携が取れているため、妊娠の異常があった場合や緊急時も専門的体制の整った連携病院も紹介してくれるので安心です。

 

女性心理士によるカウンセリングにも力を入れており女性の様々な悩みについて相談することができるので、医師の診察や検査の後にカウンセリングを受けることができます。

 

WEB予約は24時間いつでも予約することができます。オンライン診療も行っており、初診の方でもオンラインでピルを処方してもらうことが可能なため、利用しやすいクリニックです。

テレサ福岡天神ウィメンズクリニックの特徴
・婦人科、産科、女性ヘルスケア

テレサ福岡天神ウィメンズクリニックの良い点
・女医が在籍
・WEB予約が可能
・オンライン診療ができる
・女性心理士によるカウンセリングを受けることができる

テレサ福岡天神ウィメンズクリニックの気になる点
・駅から離れている
・完全予約制ではない

住所:福岡市中央区大名1-2-5 イル・カセットビル6階
アクセス:福岡市地下鉄空港線「天神駅」より徒歩8分 西鉄天神大牟田線「西鉄福岡(天神)駅」より徒歩9分
診療時間:10:00〜14:00 15:00〜19:00
休診日:木日祝

荘田レディースクリニック

荘田レディースクリニックは、予約不要の産婦人科です。女性の身体に起こる様々なお悩みについて、いつでも気軽に相談することができます。

 

また15年以上の実績や経験を生かした診察も魅力の一つです。

 

母体保護指定医に認定されているので、12週未満の中絶手術も行っています。

 

妊娠したかもと思ったら、早めに検査をしてクリニックを受診し、不安がある場合はいつでも受診をするよう促しています。

 

ピルの処方はありますが、料金や種類は公式サイトに記載はありませんでしたが、一人一人の悩みに合わせて避妊だけではなく、ホルモンバランスの治療等のサポートもあります。

 

夜19時まで診察してくれるので、お仕事終わりにも通いやすいです。

 

公式サイトには曜日ごとの混雑状況の記載があり、時間がない方には便利な情報です。

荘田レディースクリニックの特徴
・産婦人科、婦人科

荘田レディースクリニックの良い点
・夜19時まで診察
・アクセス良好
・予約なしで診察可能

荘田レディースクリニックの気になる点
・料金の記載なし
・女医がいない

住所:福岡市中央区天神1-15-6 綾杉ビル3階
アクセス:天神駅より徒歩5分
診療時間:月火木金10:00〜19:00 水土10:00〜13:30
休診日:日曜

ゼロマチクリニック天神

ゼロマチクリニック天神は、オンラインでのみ予約可能、予約なしでも診察可能なクリニックです。電話対応は行っていないので注意が必要となります。

 

医師との診察の後、そのまま薬局に処方箋を持って行き、待ち時間もなくスムーズに医療が受けられる新しいシステムです。

 

また、紙の診察券もなく、キャッシュレス対応で駅直結なので仕事の合間に通えたり、土日祝日は夜9時まで診察してくれます。

 

ピルについては、保険診療や自費診療がありますが詳しい料金等は記載がなかったので直接確認が必要です。

 

ピル以外にも、ワクチン接種や内科・皮膚科も取り扱っています。

ゼロマチクリニック天神の特徴
・女性内科、内科、皮膚科

ゼロマチクリニック天神の良い点
・待ち時間が少ない
・アクセス良好
・オンライン予約可能
・夜9時まで診察

ゼロマチクリニック天神の気になる点
・医師の案内がない
・料金の記載なし

住所:福岡市中央区天神2-11-3 ソラリアステージビルM2階(大画面裏)
アクセス:西鉄福岡(天神)駅北改札口より徒歩1分 地下鉄空港線天神駅より徒歩5分
診療時間:9:00〜14:00 15:00〜21:00
休診日:火水

東郷美容形成外科 福岡

低用量ピル
トリキュラー・マーベロン:2,750円

アフターピル
レボノルゲストレル:13,200円

(税込)

初診料・再診料:なし

東郷美容形成外科 福岡は、ピル処方の他に美容外科も取扱のあるクリニックです。

 

なるべく医学的な専門用語を使わず、わかりやすい言葉で院長がカウンセリングを行ってくれ、完全予約制で待合室も個室のため、プライバシーをしっかり守った院内で安心です。

 

毎月限定のキャンペーンもあるので、気になる施術があればお得にうけることができます。

 

美容モニターも行っており、施術内容などの詳細はクリニックに直接お問い合わせが必要です。

 

LINEのお友達登録でお得なクーポンや予約・相談も可能、気軽に相談することができますね。

 

土日祝日も処方してくれて、アクセスも良好のため通いやすいのも特徴です。

東郷美容形成外科 福岡の特徴
・美容外科、美容整形

東郷美容形成外科 福岡の良い点
・アクセス良好
・完全予約制
・土日祝も診察可能
・LINEで予約相談可能

東郷美容形成外科 福岡の気になる点
・女医がいない

住所:福岡市博多区博多駅前2-17-26 オオエスビル2階
アクセス:博多駅から徒歩3分
診療時間:10:00〜18:00
休診日:不定休

大濠パーククリニック

低用量ピル
1シート:1,980円〜(初診時のみ診察料2,880円)

緊急避妊ビル(診察・薬代含む)
先発品:9,800円 後発品:8,800円

生理日調整ピル:2,880円(診察・薬代含む)

(税抜)

 

大濠パーククリニックはピル等の婦人科だけではなく、頭痛や内科・美容皮膚科、更年期障害など幅広い分野に対応しているクリニックです。

 

特に頭痛に特化しており、さまざまな頭痛の悩みの原因を探り治療や生活指導まで行っています。頭痛に隠れたメンタル的な問題やお子様・妊婦の方など、専門的に対応してくれます。

 

各種予防接種、健康診断や人間ドックも行っており、WEB問診票を事前に記入していくことでスムーズに診察を受けることもできます。

 

ピルの処方は、電話予約ではなく、直接来院にて受付、医師との簡単な問診後にそれぞれにあったピルを提案してくれます。

大濠パーククリニックの特徴
・頭痛、美容皮膚科、婦人科、内科、漢方内科、ED治療

大濠パーククリニックの良い点
・WEB問診が可能
・ピル専用のサイトがある

大濠パーククリニックの気になる点
・予約ができない
・医師の説明が少ない

住所:福岡市中央区大濠公園2-35 THE APARTMENT2階
アクセス:福岡市営地下鉄「大濠公園駅」3番または6番出口エレベーター出口から徒歩2分
診療時間:月〜金10:00〜12:00 14:00〜18:30 土10:00〜14:30
休診日:日祝

女性クリニックみのり

低用量ピルの処方(診察料込み)1シート/1ヶ月:2,000円

緊急避妊薬(ノルレボ法)5,000円

避妊リング(FD-1)挿入:20,000円
避妊リング抜去:5,000円

(税込)

 

女性クリニックみのりは、主に産婦人科の診療を行っておりピル処方だけではなく子宮がん検診や不妊治療・妊婦検診も行っています。

 

月経困難症や子宮内膜症の方は、保険適応のピルも処方可能。

 

平日は19時まで診療、土曜日も診察してくれているのでピルは体に異常がなければすぐ処方してくれます。完全予約制ではないので、直接の来院も可能です。

 

なかなかクリニックに行けない方は、メール相談もあるので、まず気になることがある方は相談からしてみるのもおすすめです。

 

近隣の高次機能病院と連携しているので、万が一何かあったとしても安心して通うことができますね。

女性クリニックみのりの特徴
・産婦人科、中絶手術

女性クリニックみのりの良い点
・保険診療のピルがある
・提携駐車場
・平日は19時まで診療
・土曜日も診療

女性クリニックみのりの気になる点
・医師の説明がない

住所:福岡県那珂川市中原3-127-2階E1
アクセス:博多南線「博多南駅」より徒歩2分
診療時間:9:00〜13:00 15:00〜19:00
休診日:木土午後、日祝

よう子レディースクリニック

経口避妊薬
1シート:3,300円

緊急避妊薬
LNG法:16,500円

子宮内避妊システム
挿入:66,000円 抜去:16,500円

避妊相談:3,300円

(税込)

初診料:3,300円 再診料:1,100円

よう子レディースクリニックは、生理不順や不妊・更年期障害や冷え性など女性特有のお悩みはもちろん、レディースドックやブライダルチェックも行ってくれるクリニックです。

 

女性の悩みに女性医師が診察してくれ、院長先生は母としても十分配慮した診察を心がけてくれるのが魅力です。

 

完全予約制で女性専用のクリニックのため男性が入室することはできません。

 

WEB予約やLINE登録で最新情報やLINEトークで気になることを相談することも可能です。

 

キッズスペース(現在コロナウイルス対策で使用できません)・駐車場も完備、子供連れの方も安心ですね。

よう子レディースクリニックの特徴
・婦人科、メディカルエステ

よう子レディースクリニックの良い点
・駐車場完備
・キッズスペース完備
・女性医師による診療
・完全予約制

よう子レディースクリニックの気になる点
・駅から遠い

住所:福岡市西区今宿西1丁目30-24
アクセス:JR筑肥線「今宿駅」より徒歩10分 JR筑肥線「九大学研都市駅」南口より徒歩15分
診療時間:火〜金9:30〜14:30

もっと知ろう!ピルのこと

低用量ピルを飲み忘れてしまった場合はどうしたらいいの?

対処法は、飲み忘れた日数によって違ってきます。

 

1日1錠分忘れてしまった場合は、気付いた時点でまず1錠服用し、その後いつも通りの服用時間にもう1錠服用すれば問題ありません。

 

気づいた時がいつもの服用の時間に近いようであれば、2錠飲んでも問題いありません。

 

2日2錠分飲み忘れた際は、排卵が再開してしまい避妊効果が下がってしまうので次の出血の1〜5日目にピルの服用を再開し、7日連続で服用します。

 

7日間連続で服用するまではコンドームなどの別の避妊方法を使用しましょう。

低用量ピルはなぜ毎日飲む必要があるのでしょうか?

上記でも触れたように、経口避妊薬という妊娠を防ぐためのお薬です。

 

ピルには卵胞ホルモンと黄体ホルモンという2つの女性ホルモンに似た成分が入っています。

 

毎日服用をすることで、体内のホルモンバランスを整え効果を発揮するものなので、飲み忘れてしまうとホルモンバランスが変化し効果が薄れてしまうので、気をつける必要があります。

 

毎日しっかりと服用することにより、100%に近い避妊効果や生理不順・PMS・生理痛・肌荒れ改善の効果が期待できます。

低用量ピルの服用のタイミングは?

原則として、生理初日から飲み始めます。

 

ただし、出血が不正出血なのか生理なのか不明の場合は生理が来てから5日目までであれば服用を開始することが可能です。

 

飲み始めたあとの避妊効果は、基本的には7日連続服用をしてから8日目より効果を発揮します。

 

ご自身の生理周期に合わせて医師と相談することが必要です。

バースコントロールとは

女性にとっての結婚や妊娠・出産のタイミングは人それぞれですが、ライフスタイルや将来の目標などを考え、いつ妊娠して出産をしたいのかを自分で決めることをバースコントロールと呼んでいます。

 

望んでいない妊娠をすると、中絶手術を行う必要があり子宮にダメージの少ない手術方法が増えた現在でも体への負担は少なからずあります。また、心にダメージを負ってしまうことも。

 

現在、日本ではピルの服用の他にコンドームを使用した避妊方法や子宮内避妊システムといった様々な方法がありますが、医師やパートナーとよく話し合って最適な方法を選ぶことが重要です。

低用量ピルを飲んでいてもお酒やタバコは問題ない?

ピル服用中にお酒を飲むことで、お薬の効果に影響はでませんが、飲み忘れには注意が必要です。

 

また喫煙者の方の服用については、低用量ピルの副作用に血栓症という血の塊が血管を塞ぎ、詰まってしまった場所によっては、肺塞栓・脳梗塞・心筋梗塞などの重大な疾患につながる可能性もあるため、注意が必要です。

 

そのため、ピルを服用する際は禁煙していただくのが一般的です。

ピル服用後、嘔吐や下痢があった場合の対処法は?

ピル服用後2時間以内に嘔吐や下痢があった場合は、速やかに再度ピルを服用します。

 

24時間以上続く嘔吐や重度の下痢が続いている場合は、一旦ピルの服用を中止しクリニックに相談する必要があります。