【池袋】ピル処方が安いクリニック|低容量ピルやアフターピル、保険適用も
ピルは避妊だけでなく「毎月の生理が辛い」「生理不順」など女性特有の悩みにも効果があります。
ピルを使ってみたいけど、どこでもらえるのか?など初めての方は気になることが多いと思います。
そこで今回はピル処方ができる池袋周辺のおすすめクリニック10院についてまとめたので、ぜひ受診先選択の参考にしてみてください。
知っておきたいピルのこと
@ ピルとは?
ピルは女性ホルモンを含む薬です。含まれるホルモンの種類や量により色々なタイプがあります。
ピル:避妊対策/月経困難症(PMS)の緩和/月経困難症の治療/子宮内膜症の治療
アフターピル:避妊に失敗してしまったときの緊急避妊方法(性交後72時間以内に服用)
生理日変更ピル:月経のタイミングを調整
正しい服用をすることで、女性特有の悩みを改善し、身体の健康に大きな役割を果たしてくれます。
A ピルの副作用
吐き気/頭痛/浮腫み/血栓症/下腹部痛/不正出血/胸の張り があげられます。
現在多く使用されている低用量ピルは、月経困難症の緩和や避妊の効果が得られる最小限のエストロゲンとプロゲステロンを含んでいるものになります。
クリニックではピル処方後のフォローとして、定期的に診察や検査を行っている病院もありますので、副作用が心配な方は受診先を探す際、フォローが手厚い病院を基準に探すのも良いと思います。
B 低用量ピルの保険適用
低用量ピルは避妊目的の場合は自費診療になります。しかし、月経困難症と医師が診断した場合は保険適用で処方してもらうことができます。
「生理の量が多い」や「生理時の腹痛や腰痛が辛い」など症状に悩んでいる方は、我慢や放置するのではなく病院でしっかり診療・治療を受けることをおすすめします。
C 低用量ピルを処方できない方
静脈血栓症の既往がある/高血圧/妊娠中/糖尿病/1日15本以上煙草を吸う35歳以上の方/乳がん子宮頸がん疑い・罹患
など上記以外にも服用できない条件はあります。
ピルは女性ホルモンが成分となっている薬のため女性ホルモン由来の病気にかかっている方やその可能性のある方は服用ができません。
また、ピルに含まれるエストロゲンには血液を固めやすくする作用が含まれるため血栓症になるリスクが高い方も服用できないので注意が必要です。
D アフターピルとは?
性交渉後72時間(3日)以内に服用することで97%の避妊効果が得られる避妊薬です。アフターピルは服用が早ければ早いほど効果が高くなります。(24時間以内:99%/48時間以内:98%/72時間以内:97%)
10〜20代にかけて生理が不安定な年齢では排卵日がずれることはよくあります。生理が規則的にきており、危険日ではないからという理由で安心はできません。妊娠を希望しないタイミングで避妊に失敗した場合は、婦人科を受診し医師に相談することを勧めます。
池袋のピル処方クリニック
池袋クリニック
保険適用ピル(3割負担の場合):初診1,840〜3,370円
ヤーズフレックス配合錠/ヤーズ配合錠/ルナベル配合錠LD/ルナベル配合錠ULD/フリウェル配合錠LD/フリウェル配合錠ULD/ジェミーナ配合錠21/ジェミーナ配合錠28
低用量ピル(自費ピル)
シンフェーズT28:2,300円
トリキュラー28:2,400円
ラベルフィーユ21/28:2,100円
マーベロン28:2,400円
ファボワール21/28:2,100円
初診時にはピルシートの費用以外に相談料(血圧測定、問診、内服指導料含む)の3,200円が別途かかる。
アフターピル
ヤッぺ法:2,900円
LNG単回投与法
先発医薬品:9,900円
後発医薬品(海外ジェネリック製品):4,900円
後発医薬品(国内ジェネリック製品):6,900円
薬剤料・指導料・相談料を含むが、超音波検査を希望される場合、別途料金がかかる。
オンライン診療
池袋クリニックでピルの処方が初めての方(自費のみ):初回処方は2シートまで可能
池袋クリニックでピルを継続している方:保険/自費いずれかのピルの処方が可能
アフターピルを希望の方:120時間有効の緊急避妊薬をポスト投函にて対応。
費用:診察料2,000円+緊急避妊薬代5,980円
費用:ピル代+送料500円
(税込)
池袋クリニックは予約制ではなく、順番待ち予約システムになっています。婦人科は予約制の医院が多く早急に受診したいが、予約が取れないケースも多々あります。当日に予約を取るため受診したいときにいつでも受診をすることができます。
また平日は仕事で受診が難しい方は、土曜日も診療を行っていますので都合に合わせて受診がしやすいクリニックです。
受診の目的によっては診察台での内診が必要になるため男性医師ではなく、女性医師に診てもらいたいと思う方も多いのではないでしょうか。池袋クリニックは女性医師が多数在籍していますので、受診の際受付で「女医希望」の旨を伝えるのも良いでしょう。
ピルの処方実績が豊富で月に約8000シート以上を処方しています。初めての方はわからないことが多くピルの服用に関して不安点が多いと思いますが、ピルの飲み方、効果や副作用など必要な情報を詳しく説明してくれるので安心して治療を開始できます。
またピルを継続して服用する場合「オンラインピル診察」を実施しているため病院での待ち時間が不要になり、より治療を継続しやすい体制が整っています。
クリニックのホームページには、「医療相談掲示板」というのがあり24時間簡単無料相談が可能です。女性の医療に関する悩みに院長からアドバイスを受けることができます。誰でも相談できる気軽さと手軽さがあり、受診せずとも専門医に相談できる環境があるという点で心強いクリニックです。
婦人科全般の診療だけでなく、内科・皮膚科・泌尿器科に関する診療、健康診断、自治体の検診も行っているため、何でも不調が生じた際何でも相談できるクリニックです。
池袋クリニックの特徴
・ピル処方、婦人科、内分泌尿器科、皮膚科
池袋クリニックの良い点
・ピルの種類が豊富
・アクセス良好
・女医多数在籍
・急ぎの場合は、分院である渋谷文化村通りレディースクリニックにて日曜・祝日も対応可能
池袋クリニックの気になる点
・医師の紹介がない
住所:東京都豊島区西池袋2-35-8
アクセス:「池袋駅」メトロポリタン口から徒歩5分
受付時間:9:50〜12:30/14:50〜19:00 土曜は13:00まで
休診日:水曜・日曜・祝祭日
ジャスミンレディースクリニック
<自費診療>
低用量ピル
初めての処方:2,800円
1シート:2,200円〜
ピル定期採血:4,000円
アフターピル(LINEを使ったオンライン診療も実施)
レボノルゲストレル (国産正規の72時間アフターピル):5,800円
エラワン(最新の120時間アフターピル):9,800円
普通便送料:500円
バイク便送料:3,000円
月経移動1回:3,800円
<保険診療(3割負担)>
初診料:850円
生理痛
保険がきくピル処方:約2,700円(1ヶ月分)
痛み止め処方:約400円
CA125(内膜症の検査):約1,000円
子宮の超音波検査:約1,600円
生理不順
生理を起こす薬のみ:約400円
ホルモン検査:約2,400円
卵巣の超音波検査:約1,600円
ジャスミンレディースクリニックは年中無休であること、診療は夜8時まで行っているので忙しい人でも仕事を休まず受診が可能です。
婦人科は待ち時間が長いクリニックも見られますが、完全予約制により待ち時間なしで受診ができるため長時間待たされる心配はありません。また、駅から徒歩1分の距離にクリニックがあるので近くて受診しやすいのも利点です。
病院を受診した際、初診で必要に応じて検査を行い、後日検査結果を聞くために再度受診をするという流れが通常ですがジャスミンレディースクリニックは結果だけであれば電話でも聞くことができます。
そのため検査結果に問題がなければ受診終了、治療の必要があれば再受診するといった選択がとれるので無駄に時間を浪費する必要がないのが忙しい現代女性にとってありがたいシステムが整っています。
検査結果の説明や治療方針の説明については、イラストを交えながら丁寧な説明を受けることができます。そのため、「難しい説明で理解できないかもしれない」という不安は心配ありません。
ジャスミンレディースクリニックは「伝わる医療」を理念として掲げているので、不安なことは気後れせずに何でも医師に相談してみてください。
受診に悩んでいる方は悩むことに時間をかけすぎる前に、「現状確認」目的での受診も可能です。受診タイミング相談での受診もでき、医師と相談しながら本人にとってよりよい治療方針を提案してくれるため初めて婦人科を受診する方にとっては特に受診しやすいクリニックです。
ジャスミンレディースクリニックの特徴
・ピル処方、婦人科、人工妊娠中絶
ジャスミンレディースクリニックの良い点
・アクセス良好
・年中無休
・診療時間が夜8時まで
・WEB予約可能
・完全予約制のため待ち時間が短い
・検査内容料金を事前に説明してから治療を実施
ジャスミンレディースクリニック気になる点
・院長以外の医師情報がない
・女医がいるかどうか不明
住所:東京都豊島区東池袋1-2-2 東池ビル5階
アクセス:JR「池袋駅」東口・35番出口より徒歩1分
診療時間:11:00〜15:00/16:00〜20:00 土日祝10:00〜14:00/15:00〜17:00
休診日:年中無休
池袋アイリス婦人科クリニック
<保険診療>
初診:860円/再診:380円
生理痛
子宮卵巣のエコー検査:約1,600円
ピル処方:約2,500〜2,700円
生理不順
エコー検査 :約1,600円
ホルモン検査:約2,000円〜
過多月経
エコー検査:約1,600円
低用量ピル:約2,500円〜2,700円
<自費診療>
初診:3,300円/再診:1,100円
アフターピル(診察料込)
レボノルゲストレル:9,900円
ウリプリスタール:13,200円
低用量ピル:2,200〜2,310円
トリキュラー28/ラベルフィーユ28/マーベロン28/ファボワール28
ミニピル セラゼッタ:2,800円
月経移動 薬剤代込み:2,200円
(税込)
池袋アイリス婦人科クリニックは、生理痛・生理不順・PMS・性感染症検査・低用量ピル・アフターピル・など婦人科分野の治療を幅広く行っています。
院長は「日本産婦人科学会認定産婦人科専門医」「母体保護法指定医」ですので、知識と経験ともに豊富な医師が在籍しています。
低用量ピルは服用し始めて数日は吐き気や頭痛など副作用が見られることが多いです。そのため池袋アイリス婦人科クリニックでは、できるだけ副作用が起こらないように定期的に診察や検査を行っているので、安心して治療を開始・継続することができます。
副作用が心配で受診を悩んでいる方はまずは診察を受け医師に相談してから検討する方法も良いでしょう。
婦人科の診察において内診に対する不安をお持ちの方は多いと思います。医師が膣鏡という専門の機械を挿入し、膣の状態をみたりなど視診や触診をすることで子宮の硬さや腫れの状態を確認する診察になります。
婦人科特有の椅子に座り慣れない体勢になることもあり、「恥ずかしい」「怖い」と思う方が多いですが、正確な診断をし、治療方針を決定するために必要な診察です。
池袋アイリス婦人科クリニックでは内診で不安に思うことがないよう医師や看護師が積極的に声掛けを行ってくれます。そのため何か聞きたいことなどあれば、聞きやすい環境が整えられています。
また肌の露出を最小限にするためバスタオルの用意があったり、安心して診察を行ってもらうための配慮が充実しているクリニックです。
アフターピルには「ノルレボ」「エラワン」「ヤッぺ法」の3種類があり、池袋アイリス婦人科クリニックでは「ノルレボ」「エラワン」を取り扱っています。
ノルレボは性交渉から72時間以内の服用でも85%程度の避妊効果が見込まれます。
それに対し、エラワンは性交渉から120時間以内の内服により避妊効果を得ることができます。つまり、性交渉から72時間以上経ってしまった場合、120時間以内であれば対応可能になります。
エラワンは日本ではまだ未承認の薬のため、他院ではノルレボが処方されることがほとんどですが、池袋アイリス婦人科クリニックでは、処方してもらうことが可能です。
ヤッぺ法は強い吐き気を感じるといった副作用が強いため、ヤッぺ法の処方はなく「ノルレボ」「エラワン」の2種類から処方をしてもらうことができます。
池袋アイリス婦人科クリニックの特徴
・ピル処方、婦人科診察、人工妊娠中絶
池袋アイリス婦人科クリニックの良い点
・土日祝診療
・アクセス良好
・24時間365日WEB予約ができる
池袋アイリス婦人科クリニックの気になる点
・院長紹介しかないため他の医師の情報が不明(他の医師はいるのか、女医は?など)
・日本語が話せない人は通訳の人同行の場合のみ診療・治療対応可能
住所:東京都豊島区東池袋1-3-5 池袋伊藤ビル5階
アクセス:「池袋駅」東口から徒歩0分
診療時間:10:00〜19:00
休診日:臨時休診日が月によってはあるためHP参照(基本的には平日土日祝休みなく診療)
優レディースクリニック
<保険診療(自己負担3割)>
初診料:860円/再診料:380円
経腟超音波:約1,600円
ホルモン採血:約2,400円〜
<自費診療>
初診料:3,000円/再診料:1,000円
ピル:2,500円/月(別途診察料)
ピル定期検査(採血):1,000円
アフターピル
レボノルゲストレル:6,000円(別途診察料)
海外の新しい緊急避妊薬:8,000円(別途診察料)
月経移動:2,500円〜(別途診察料)
優レディースクリニックは、女性院長が全ての患者の診察を行います。そのため女性医師に診てもらうことや受診するたびに医師が違うということはありません。
内診台での診察の際、優レディースクリニックでは顔色を見ながら診察するため医師との間にカーテンを引きません。そのためカーテンがないと恥ずかしいなどがあれば注意が必要です。
診察時間は予約した方でも検査内容によっては時間がかかることもあるため1時間程度かかる可能性があります。
予約がない場合でも診察を受ける方を優先しながらの診察になるので、1〜2時間かかる場合があります。そのため、緊急ではない受診の場合は予約して受診することをおすすめします。
また診察に時間がかかる可能性も考えて受診するときは、その後の予定に余裕をもって受診すると良いでしょう。(※R4.10月現在は予約困難な状況が続いており完全予約制になっています。受診する際はHPを確認してから行くようにしてください)
ピルの効果には避妊・生理痛や出血量の減少・PMSが楽になるなどがあります。
「ピル飲んでみたいけど・・・」と悩んでいる方は、ピルの処方前に安全に飲める人かどうか確認をするため受診時に問診・血圧体重測定がありますので、服用が可能かどうかを含めまず医師に相談してから検討することもできます。
アフターピルは性交渉後72時間以内に服用するものと性交後120時間以内に服用するものの2種類取り扱いがあります。
優レディースクリニックの特徴
・ピル処方、婦人科
優レディースクリニックの良い点
・女医による診察
・WEB予約
・アクセス良好
優レディースクリニックの気になる点
・別途診察料の記載なし
・駐輪場なし
住所:東京都豊島区西池袋3-25-11 2F
アクセス:「池袋駅」西口1b出口より徒歩1分
診療時間:9:30〜12:30/15:00〜18:30 土曜9:30〜12:30
休診日:木曜・日曜・祝祭日・土曜午後
池袋レディースクリニック
避妊用 低用量ピル:処方あり(自費)だが費用は不明
生理痛用 低用量ピル:処方ありだが費用は不明(月経困難症や子宮内膜症の治療として使う場合は保険適応)
モーニングアフターピル:22,000円
副作用で気持ち悪くなることがあり、内服後2時間以内に吐いてしまったら再度服用が必要な場合があり、再服用の場合は17,600円が必要。
月経移動:5,500円
池袋レディースクリニックは、子宮と卵巣、外陰部に関する病気の専門病院です。婦人科専門医39名といった手厚い体制をとっているのが特徴です。
女性医師・男性医師が在籍していますが、「〇〇先生がいい」「女性医師がいい」などといった要望に対応が可能です。
池袋レディースクリニックは国内最大規模の婦人科クリニックであり、婦人科専門医・麻酔科専門医・美容皮膚科医の総勢70名体制で対応しています。そのため女性の健康をサポートという点で、充実したクリニックです。
ピルは避妊目的で服用するピル(保険適応外)と月経困難症や子宮内膜症の治療目的で服用する保険適応のピルを処方してもらうことが可能です。
ピルは服用開始後に、マイナートラブルが起こる場合があります。半数の人は飲み始めの1〜2か月に経験し、徐々に症状が落ち着くことが多いため服用開始1か月後に薬があっているかの確認を病院で行ってくれます。
その際は症状の重い軽いを自身で判断せず、自覚症状があれば医師に全て相談してください。
アフターピルは72時間以内に服用するもののみの取り扱いになります。避妊に失敗したと思った人は早めに服用することで、避妊効果が高まりますのですぐに受診をするようにしてください。
モーニングアフターピルの説明のみで購入しない場合は説明料金として4,400円かかります。アフターピルの効果があったのかを3週間後に確認するために池袋レディースクリニックでは、妊娠検査スティックを1本いただくことができます。
池袋レディースクリニックは完全予約制ですが、「緊急で早急に診てもらいが、いつもの院で予約が取れない」という場合、全4医(池袋/新宿/上野/大宮)で連携をとっており、他の3院に受診しても続きの内容で受診することができるので、少し移動して新宿で受診してもカルテの情報を共有しているため、経過を把握した上で診察を行ってもらうことができます。
池袋レディースクリニックの特徴
・ピル処方、婦人科、産科初期
池袋レディースクリニックの良い点
・土日祝日も診療
・アクセス良好
・女性医師在籍
・24時間WEB・LINE予約可能
・国内最大級の婦人科クリニック
池袋レディースクリニックの気になる点
・女性医師30名、男性医師10名在籍しており受診時毎回担当医師が異なる可能性あり(担当医制か不明のため)
住所:東京都豊島区東池袋1−10−1 住友池袋駅前ビル3F
アクセス:「池袋駅」西武東口より徒歩2分
診療時間:9:30〜19:00
休診日:年末12月31日・1月1日〜3日・ビル休館日(1年に1度)
池袋メトロポリタンクリニック
低用量ピル(1シート):2,000円 初回のみカウンセリング料:1,100円
マーベロン/トリキュラー/シンフェーズ/アンジュ
モーニングアフターピル
レボノル(1回服用):8,800円
プラノバール(2回服用):4,400円
月経移動
初診料:3,300円 処方料:1,100円
ピル1錠:110円 吐き気止め1錠:35円(吐き気止めは必要に応じて処方)
池袋メトロポリタンクリニックは、ピル・子宮内膜症・ホルモン補充療法に重点を置いています。低用量ピルが1シート2,000円で処方してもらえますので、他クリニックに比べると低価格で購入ができます。
モーニングアフターピルは72時間以内に服用すべき薬のみの対応です。
ピルを服用すると副作用で吐き気を感じることがありますが、その時に対応すべく必要に応じてではありますが、吐き気止めを処方してもらうことができます。心配な方は受診時、医師に相談してみてください。
池袋メトロポリタンクリニックの特徴
・ピル処方、婦人科、内科、性感染症
池袋メトロポリタンクリニックの良い点
・アクセス良好
・予約優先制
・低価格でピルの処方を受けることができる
・ピルの副作用の対応として吐き気止めも処方してもらえる
池袋メトロポリタンクリニックの気になる点
・院長以外の医師情報なし
・婦人科があるが具体的な診療内容の記載がない
住所:東京都豊島区西池袋1-11-1 ルミネ10F
アクセス:池袋駅より徒歩1分
診療時間:10:00〜12:30/15:00〜18:45 土10:00〜13:00
休診日:火曜、日曜、祝日
聖マリアビルクリニック
<自由診療>
初診料:3,000円/再診料:1,000円
低用量ピル(1シート)
アンジュ28:2,200円
マーベロン28:2,200円
緊急避妊薬
プラノバール:5,500円
ノルレボ:14,256円
ノルレボジェネリック:6,930円
(税込)
聖マリアビルクリニックは、東洋医学や再生医療を組み入れており、ホルモン変化や内臓、ストレス分析により希望に沿った治療を提供してくれるのが特徴のクリニックです。
ピルの処方だけでなく月経不順や子宮内膜症など婦人科全般の診断治療を行っています。また薬物治療以外にも鍼や漢方といった東洋医学的治療も行っているためなるべく薬を使いたくないという方には適したクリニックです。
治療内容によっては漢方では不十分というケースは多々ありますが、希望を医師に伝えることは大切なのでぜひ医師としっかり相談をし、治療方針を決めていってください。
低用量ピルを内服すると血栓症のリスクが上昇するリスクがあるため、聖マリアレディースクリニックでは6か月に1回血液検査を勧めており、処方するだけでなくその後のリスクについても一緒に向き合ってくれるクリニックです。
婦人科だけでなく、皮膚科・内科・美容皮膚科が一体となっているため身体の状態や悩みに応じて最新の医療を提供してもらえます。
聖マリアビルクリニックの特徴
・ピル処方、産婦人科、内科、美容皮膚科、一般皮膚科
聖マリアビルクリニックの良い点
・土日祝日に受診可能
・専門医と女性カウンセラーが心と身体の相談にのってくれる
・治療方法が豊富であるため患者の身体の状態と希望を考慮し、それに沿った治療を受けることができる
・アクセス良好
・メディア多数出演歴あり
聖マリアビルクリニックの気になる点
・医師の情報がHPに記載なし
住所:東京都豊島区目白3-15-3 聖マリアビル
アクセス:JR目白駅から徒歩2分/池袋から5分/新宿から5分
診療時間:火水木金土曜9:00〜19:00 日曜9:00〜12:00 第4金曜9:00〜17:30 第2土曜9:00〜16:30
休診日:月曜、第2日曜
まの産婦人科
<自由診療>
OC低用量経口避妊薬:3,000円(1シート)
トリキュラー28/アンジュ28/マーベロン21/シンフェーズ28
緊急避妊薬
レボノルゲストレル 2T:12,000円
(税込)
まの産婦人科は「母体保護法指定医」「産婦人科専門医」である院長が診療を行っています。
ベテラン医師が対応してくれ、検査後の治療計画の立案では、診察や検査結果の丁寧な説明を受けた上で、今後どうしていくか一緒に考えることができます。そのため、治療に関して不安や疑問がある際は医師と相談することで自分にあった治療を提供してくれます。
まの産婦人科は予約制ではないので、来院した順番での診察になります。そのため受診したいときに受診ができるので、緊急で診てほしいときや、都合が変わりやすい人にとって通いやすいクリニックです。
また緊急避妊薬を希望する方にとって服用する時間は早ければはやいほど効果があるため、病院探しに時間を取らないという点でも利用しやすいクリニックと言えるのではないでしょうか。
まの産婦人科の特徴
・ピル処方、産科、婦人科、不妊症
まの産婦人科の良い点
・母体保護法指定医
・外国語表記の問診票を用意している(英語/中国語/ベトナム語/ネパール語)
・予約制ではないため気になることがあればすぐに受診できる
・最寄り駅からのアクセスは良好
まの産婦人科の気になる点
・女性医師がいない
・クレジットカードの対応なし
・池袋駅からは電車で移動する必要がある
住所:東京都豊島区南大塚2-25-9
アクセス:東京メトロ丸の内線「新大塚駅」1番出口から1分/JR山手線「大塚駅」南口を出て、南大塚通りを南へ7分
診療時間:月水12:00〜19:00 火土9:00〜14:00 木金9:00〜19:00
休診日:日曜、祝日
みずほクリニック
低用量ピル(トリキュラー):2,420円
アフターピル
ノルレボ:15,950円 プラノバール:6,600円
月経移動(ソフィア):3,300円
ピル服用歴のない方は、初診時に血液検査5,400円を行うことを推奨している。
(税込)
みずほクリニックでは初回カウンセリングを実施しています。完全予約制のため事前に予約してから受診が必要になりますので注意してください。
自費診療の際には、初診料1,100円、再診料1,100円がかかります。保険診療の際は、来院時に初診料/再診料がかかります。
メールによる無料相談も行っています。診療時間外や休診日などの場合はメールで相談することも可能になっています。しかし、診療時間外での対応になるため返信に時間がかかる可能性があるため急ぎの場合は、カウンセリング予約での来院をおすすめです。
みずほクリニックでは、PMS対策としてピルを処方しています。ピルは服用することで、ホルモンバランスが整うため生理周期の安定だけでなく、生理痛の軽減、ニキビや肌荒れの改善にも効果があります。
アフターピルはコンドームが破れてしまったなど、望まない妊娠を避けるための薬であり、みずほクリニックでは72時間以内に1錠服用するノルレボと72時間以内に2錠服用し、さらにその12時間後に2錠服用するプラノバールという薬の2種類を処方しています。
月経移動は月経を早めたい、遅らせたいという希望に応じて服用タイミングが異なります。イベントや旅行などがあり生理をずらしたい場合は、病院への相談タイミングに注意してください。
みずほクリニックの特徴
・ピル外来、美容外科、美容皮膚科、形成外科、一般皮膚科
みずほクリニックの良い点
・駅からのアクセス良好
・院内が清潔
・土祝日も受診ができる
・完全予約制
みずほクリニックの気になる点
・美容医療の提供をメインで行っているクリニックであるため、ピル処方後のアフターフォローをどの程度行ってもらえるのか不明(HPに記載なし)
住所:東京都豊島区池袋2‐2‐1 ウイックスビル4階
アクセス:「池袋駅」西口C6出口から徒歩1分
診療時間:月火水木(隔週)、金土祝日10:00〜19:00 隔週木曜は18:00まで診療 13:00〜14:00は休診時間
休診日:日曜
渋谷美容外科クリニック 池袋院
ラベルフィーユ28(ジェネリック)1シート(28錠):1,650円
ファボワール28(ジェネリック)1シート(28錠):1,980円
トリキュラー28(ジェネリック)1シート(28錠):2,750円
マーベロン28 1シート(28錠):2,750円
アフターピル(1錠):19,800円
渋谷美容外科クリニック池袋院では無料カウンセリングを行っています。ピル利用が初めての方は、副作用の心配など気になることがたくさんあると思います。
無料で相談することができるので、お金の心配なく話が聞けるので悩んでいる方はまず相談してみるのはいかがでしょうか。その上でピルの治療を開始するかどうか判断できるため、考える時間が確保できるのも利点です。
渋谷美容外科クリニック池袋院では、ピルの服用にあたり半年に1回血液検査を行っています。これはピル服用時の副作用である血栓症のリスクがあるかどうかを判断するために行います。
1年に1回定期検査を行う病院が多いのに対し、半年に1回行っておりアフターフォローが充実しているクリニックです。
渋谷美容外科クリニック特徴
・ピル処方、形成外科、美容外科、皮膚科
渋谷美容外科クリニックの良い点
・駅からのアクセス良好
・無料カウンセリング
・ピル処方のアフターフォローが充実
渋谷美容外科クリニックの気になる点
・保険適応のピル処方があるかどうか不明
池袋院
住所:東京都豊島区南池袋2‐27‐8 南水ビル7F
アクセス:「池袋駅」東口より徒歩3分
診療時間:全日10:00〜19:00
休診日:年末年始
安康レディースクリニック
緊急避妊ピル
ノルレボ:処方ありだが、値段の記載なし
ピル
経口避妊薬/低用量経口避妊薬:処方ありだが、値段の記載なし
安康レディースクリニックは、避妊の他にも婦人科症状である生理痛や月経不順などの治療にも積極的にピルを使用しています。
ピルと聞くと「副作用が・・・」という方がいますが、安康レディースクリニックはピルの飲み方など適切な指導と副作用のフォローのための検査を定期的に行っています。
また、安康レディースクリニックは婦人科だけでなく内科・小児科もありますので、「お腹が痛いが内科か婦人科かわからない」という場合でも1つの病院で完結することができるので、婦人科の病院を探す・内科の病院を探すといった2つ病院を探さないといけない手間を省くことができるのも利点ではないでしょうか。
緊急避妊ピルは「ノルレボ」の取り扱いを行っています。ノルレボはヤッぺ法に比較し吐き気や嘔吐などの副作用がほとんどなく性交渉後72時間以内に1回服用して終了の薬です。
処方して終わりではなく、その後の適切な指導も行ってくれるため、初めての服用の場合はわからないことばかりで不安が大きいと思いますが、医師がしっかりフォローしてくれます。
安康レディースクリニックの特徴
・ピル処方、産婦人科、内科、小児科
安康レディースクリニックの良い点
・ピル服用開始後のフォローが手厚い
・アクセス良好
安康レディースクリニックの気になる点
・ピルやアフターピルの処方はしているが値段の記載がないため自費診療で受診の場合、費用面で心配あり
住所:東京都豊島区池袋2-42-3 オスカービル2階
アクセス:JR「池袋駅」北口より徒歩3分/副都心線「池袋駅」C9出口より徒歩2分
診療時間:10:00〜13:30/15:30〜19:00 水土10:00〜14:00
休診日:水土午後、日曜、祝日
池袋サテライトクリニック
低用量ピル(トリキュラー28/マーベロン/フリウェルLD配合錠/シンフェーズT28/ファボワール28/ラベルフィーユ28):値段不明
中用量ピル(プラノバール):値段不明
アフターピル:処方を行っているが値段は不明
池袋サテライトクリニックでは1年に1回ピルの検査(血液検査・尿検査)を行っているので、定期的にピルが身体にあっているかどうか自覚症状の有無ではなく医療的に診てもらうことができます。
また初めてピルを処方する人には副作用の1つである血栓症(血管の中に血の塊ができる病気)のリスクを確認する検査を行っています。そのため副作用の心配を無くした上でピルの処方を受けられるので安心して利用することができます。
クリニックで初回検査をし、1度でもピルの処方を受けたらその後はオンラインでピルの診療を行い自宅へ配送してもらうことができます。
「クリニックに行く時間がなかなかとれない」「時間が合わない」など様々な理由で受診を先延ばしにしてしまうこともあるかと思いますが、オンライン処方が可能ですのでその心配もありません。
池袋サテライトクリニックは予約制ではなく、受付順での案内ですので婦人科クリニックは予約が取りずらく今すぐに受診したい場合、受け付けてくれる病院を探すのが非常に大変ですがその心配なく受診したいときに受診ができます。
池袋サテライトクリニックの特徴
・ピル処方、性感染症
池袋サテライトクリニックの良い点
・ピルの種類が豊富
・予約制ではなく、受付順のため受診したい日に受診が可能
・アクセス良好
池袋サテライトクリニックの気になる点
・ピルの処方は行っているがHPに値段の記載がないため、自費診療の場合は値段に不安あり
・予約制ではなく、受付順の案内のため待ち時間が長くなる可能性がある
・医師の情報なし
住所:東京都豊島区西池袋1-19-7 のとやビル5F
アクセス:「池袋駅」西口から徒歩30秒
診療時間:10:30〜12:45/14:30〜18:45 木10:30〜12:45/14:30〜18:15 土10:30〜12:45/14:00〜17:45
休診日:日曜、祝日
ピル処方ができるクリニックについて10院紹介しました。
値段やピル処方後のフォロー体制などクリニックによって違いがあるため、自分にあったクリニックを見つけてみてください。
さいごに
「毎月の生理が辛い」「生理周期が乱れているが大丈夫か」など女性特有の症状に悩む人が多いのに対し、「我慢すれば終わる」「婦人科は行きにくい」などといった様々な理由で受診を先送りにしている人も多くいるのではないでしょうか?
我慢して良いことはありません。自身の身体のためにも心配なことがあればクリニックを受診し、医師にしっかり相談してくださいね!